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【接遇スローガン・標語】あなたも探せる、120%心に響くフレーズ

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接遇スローガン
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こんにちは、好印象&チアーアップアドバイザーの三浦真弥です。

接遇のスローガンを決めたりしますが、どのようにして決めればいいのでしょうか?!

とても、悩む事かもしれないですね。

 

ちょっとしたコツとや作例を元に説明したいと思います。

三浦 真弥

スローガンとは、その作例とイメージ

接遇スローガン

まずは、スローガンとは何か、確認しましょう。

スローガン(英: slogan)とは、企業や団体の理念や、運動の目的を、簡潔に言い表した覚えやすい句・標語・モットーのこと。理念や目的には、政治的なもの、宗教的なもの、商業的なものが含まれ、政治家が自らの政策をアピールするときに用いる簡明な文もスローガンと呼ばれることが多い。商業上のスローガン(Advertising slogan)は普通、日本では「キャッチコピー」と呼ばれる。

参照元:ウェキペディア

と出てきます。

 

それでは、よく知られているスローガンを参考に、具体的には、どのようなものがあるのかみて行きましょう。

 

 

・マクドナルド

i’m lovin’ it(わたしのお気に入り)

 

・日立

Inspire the Next(次世代にひらめきを与えよう)

 

・日本航空

明日の空へ、日本の翼

 

・ドトール・コーヒー

ドトール、のち、はれやか

 

・Apple

Think Different(発想を変える)

 

・トヨタ自動車

Drive Your Dreams(夢に向かって邁進しよう)

 

・HONDA

The Power of Dreams(夢の持つ力)

 

どこかで、聞いたことがあるようなフレーズがありますね。

そして、何か心に残ります。

スローガンはこのように、シンプルかつ、印象的に伝えるものです。

 

 

接遇のスローガンの決め方

接遇スローガン

医院や社内において、接遇のスローガンや標語などを決めますが、それは、接遇を推進するためのものです。

やはり、印象的でつい言いたくなるようなスローガンが理想的です。

 

企業のスローガンなど見ていると、英語のスローガンが多いですね。

接遇の場合は、あまり英語のスローガンなどはなさそうですね。

でも、英語だとちょっと、かっこ良かったり、日本人でも意味が伝わるので、環境が許せばいいと思います。

もし、英語のスローガンが可能な場合は、積極的に英語も取り入れてはいかがでしょうか?!

 

では、接遇の場合はまず、軸となるものがありますね。

それは、「接遇5原則」あたりを参考にすればいいのではないでしょうか?!

接遇5原則とは

・表情

・身だしなみ

・挨拶

・言葉遣い

・態度

こちらが、接遇5原則になります。

さらに、1つひとつのイメージあります。

 

・表情

笑顔、爽やか、無償で与えられ、明るい、などのイメージから膨らませていくのがいいでしょう。

 

・身だしなみ

清潔感、制服、正しさ、髪型、メイク、美しさなどがあります。

 

・挨拶

出会った瞬間、先手必勝、笑顔、明るい、爽やか、常識、するべきもの、などのイメージがありますね。

 

・言葉使い

敬語、丁寧、言霊、美しさ、目上、電話、思いやりなどがあります。

 

・態度

美しさ、丁寧、しなやかさ、などがあります。

 

これらから具体的な、言葉を選んで行くのもいいですね。

 

先ほど、英語のことを少し書きましたが、日本では馴染みのある、接遇にちなんだ英語は、次のようなものになります。

 

Hospitality(おもてなし)

Smile(笑顔)

Beautiful(美しい)

Action(行動・態度)

Friendly(やさいい)

など、日本人にも分かる単語が、たくさんあります。

 

このような、ヒントから、スローガンや標語を決めてはいかがでしょうか?!

また、大手企業や大手飲食店などのスローガンなども、とても参考になります。

 

 

スローガンや標語に参考になるものや具体例

接遇スローガン

大手企業のスローガンは、とても心に響くものが多いです。

おそらく、プロにお願いしたり、何百、何千という候補から選び出しているのでしょう。

それゆえに、とても参考になります。

 

また、本の題名などもとても参考になります。

本の題名は、その本を読んで見たいなという、興味を引く題名になっているからです。

 

例えば、接遇関係で行くと、

「一生使える、接客サービスの基本」

「イラっとさせないビジネスマナー社会常識の正解」

「どんな患者さんからもクレームがこない接遇のルール」

など、どれも読んで見たくなるような、題名がついてますね。

 

このようなキャッチーさや、端的にズバリ表している表現などは、使えそうですね。

これらをヒントに、ちょっと考えると、

 

「身につけよう 一生ものの接遇スキル」

「イラっとさせる前に接遇を」

「ノークレーム、120%パーファエクトスマイル」

など、パッと今思いつきで書いてみました。

 

本の題名なども、かなり参考になると思いませんか?!

ぜひ、参考にしてください。

 

また、大手大企業のスローガンだと、

「からだにピース」(カルピス)→「からだに身だしなみ、顔に笑顔」

 

「あったらいいなをカタチにする」(小林製薬)→「あったらいいなを行動にする」

 

「やがて、いのちに変わるもの。」(ミツカン)→「やがて、信頼に変わるもの」

など、パッと思い浮かんだものを書いてみました。

 

その他に、標語などは五七五的なリズムのものもありますね。

「その人の 心を照らす 一言を」

「挨拶3秒 印象 一生」

「笑顔も 心も 無償の愛」

この五七五のリズムは、とても深いのでセンスが要求されますね。

自分で書いてみて、センスのなさに少し恥ずかしいです。

でも、日本人にはとても馴染みやすいものなので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

 

 

まとめ

接遇スローガン

スローガンに関して、話しました。

こちらの記事を書いていて、言葉って深いと実感します。

特に、日本語は、世界でも有数のボキャブラリーの多い言葉です。

その表現力は、どの国にも負けないのではないでしょうか?!

 

ぜひ、心に響くスローガンを見つけて欲しいと願います。

そのためには、プロが作ったようなキャッチーなフレーズはとても参考になります。

至るところに、大企業のスローガンや、本の題名などヒントはあるので、気にして見て下さい。

新しい発見があるはずです。

 

私自身も、ブログのタイトルなど、本の題名などよく参考にします。

 

そして、こんなスローガン考えました、とかあれば、ぜひコメントにでも残していただき、沢山の方々でシェア出来ればと思います。

 

また、こちらのサイトでは、接遇について参考になる沢山の記事があります。

ぜひ、ご覧下さい。

▷▶︎▷接客で必要な笑顔のトレーニング法【筋肉の図解で説明】

▷▶︎▷病院の窓口、接遇は出来ていますか?クレームが来る前に改善する方法

 

何か、ご質問などありましたら、気軽にコンタクトよりお問い合わせ下さい。

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