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接客での笑顔をトレーニングでパーフェクトスマイルに仕上げよう!

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こんにちは、好印象&チアーアップアドバイザーの三浦真弥です。

今回は私自身が変わるきっかけともなった「笑顔」について書いてみたいと思います。

「接客をしていて笑顔は大切、それは判るけど今一つ自分の笑顔ってどうなのかな?!」と感じてこちらの記事に辿り着いたのではないでしょうか?!

 

例えば、

・自分では笑顔を作っているのに、周りから「もっと笑顔を作るといいよ」と言われた。

・忙しくなると、ついつい笑顔を忘れて引きつってしまう。

・サービス業を始めたばかりで笑顔がうまく作れない。

・「笑顔、笑顔」と言われるけど自信がない。

etc・・・

ご安心下さい、とってもいい笑顔、つまりパーフェクトスマイルをこの記事を読んで手に入れて下さい。

まやっぴー

 

先ずは笑顔の定義を知り、それに近付けよう!

パーフェクトスマイル

目指す笑顔をイメージし、その笑顔に近付けよう!

目指す笑顔は「パーフェクトスマイル」になります。

 

パーフェクトスマイルとは

・目が三日月の形になっている。

・スマイルライン(上の歯が8〜10本見えている状態)が出来ている。

・表情筋が上がっている。

これ3つが揃うと「パーフェクトスマイル」になります。

パーフェクトスマイルがいいなと思う有名人には、

・キャサリン妃

・オバマ前大統領

・トム・クルーズ

などがおります。

ぜひ、このような人たちの笑顔を見て参考にして下さい。

 

パーフェクトスマイルになっているかどうかは、マスクをした状態でも笑顔だと分かるかどうかです。

パーフェクトスマイル

こちらの写真の3人は2人がパーフェクトスマイルで、1人はパーフェクトスマイルになるには、あと一歩足りない人がいます。

答えは向かって左の女性の目がもう少し、三日月形になるとパーフェクトスマイルになります。

マスクを取った写真がこちらになります。

こちらの女性は笑顔か真顔かどちらに見えますか?

ちょっと見分けがつかないと思います。

答えはこちらです▼▽▼

笑顔

いかがでしょうか、こう見ると笑顔だったんだということが分かりますね。

笑顔を作っていても、周りから「笑顔をもっと作った方がいいよ」とか言われてしまう原因は目かもしれません。

 

このように、笑顔と言っても「パーフェクトスマイル」が作れるかどうかでその人の印象はグッと変わります。

 

 

どうやって「パーフェクトスマイル」を作る?!その方法とは!

パーフェクトスマイル

目指す笑顔はパーフェクトスマイルということが分かりましたね。

では実際にどうやってパーフェクトスマイルを作るのか、ご説明します。

 

パーフェクトスマイルを作るのに大切なのは顔筋がんきんになります。

なので顔筋がんきんを鍛える必要があります。

主に鍛える筋肉は、

・表情筋(ひょうじょうきん)

・眼輪筋(がんりんきん)

・皺眉筋(しゅうびきん)

になります。

表情筋でスマイルラインを作り、眼輪筋と皺眉筋で三日月型の目を作ります。

このようにしいてパーフェクトスマイルは作られます。

 

顔筋の詳しい説明や、トレーニングを早くやってみたいという人は、とても詳しく説明した記事があるのでそちらをご覧になって下さい。

▼▽▼

接客で必要な笑顔のトレーニング法【筋肉の図解で説明】

 

ここから先は、接客の為の笑顔作りのマインドセットを話します。

 

 

いつも笑顔でいることは可能なのか?!

笑顔

接客で笑顔は、基本中の基本ですが年中笑顔でいるというのは可能なことでしょうか?!

「楽しくないと笑えない」としたならばとても出来ることではないでしょう。

しかし哲学者であり心理学者のウィリアム・ジェームズ氏は「楽しいから笑うんじゃない、笑うから楽しくなる!という言葉を残しております。

 

この言葉が、本当だなと実感出来るようになったのは最近のことです。

同じ環境の中にいて、よく笑う人とあまり笑わない人がおりますね。

この差はどこから出るのでしょうか?!

そしてよく笑う人はいつも楽しそうです。

笑顔は、意識的に作ることによって思ってもいない効果を、その人にもたらします。

 

 

笑顔は接した人も自分も幸せにする。

笑顔で接してくれると、こちらも何か嬉しい気持ちになります。

これはミラーニューロン効果と言って、あたかも自分と同じ反応を鏡に映るように、相手も同じ反応をするということです。

さらに表情筋を上げると脳内に幸せホルモンといわれるセロトニンが分泌されます。

 

またナチュラルキラー細胞という細胞も活性化し免疫力が高まります

このように自分自身にもストレス解消の効果があったり、免疫力がアップしたりといいこと尽くめなんです。

実際にたくさん笑う人ほど寿命が延びるという研究もあります。

笑顔を作らないと人生損していると思いませんか?!

 

 

笑顔のトレーニング方法を動画で紹介【パーフェクトスマイルの作り方】

笑顔のトレーニング方法を動画で紹介します。

是非、ご覧ください。

 

 

笑顔はトレーニングが必要

先ほど「いつも笑顔の人とそうではない人とがいますね」という話しをしました。

笑顔については昔から言われております。

「いつも笑顔でいなさい」とか、「笑顔は世界共通」とか、世界中で笑顔についてたくさんの名言や言葉があります。

これは、やり過ぎて困るということはないということだと思います。

むしろ、足りないから笑顔についてたくさん言われているようにも思います。

 

私は笑顔は身に付けるものと考えております。

なのでトレーニングと同じなんです。

もっと言えば筋トレと同じです。

 

笑顔が少ないと笑顔を作るための筋肉はドンドン衰えます。

笑顔のトレーニングをしていると判るのですが、笑顔の少ない人は表情筋が凝り固まっており、ピクリとも動かない人もおります。

 

また皺眉筋しゅうびきんといってちょうど眉毛を動かす筋肉が凝り固まっている人もおります。

ちなみに、眉毛を人さし指と親指でつまんで揉んでみて下さい。

痛いようでしたら皺眉筋しゅうびきんが凝ってます。

皺眉筋しゅうびきんがこり固まると眉間みけんに縦ジワが入りやすかったりします。

このように笑顔を作るには、笑顔を作るための筋肉を使う必要があります。

 

 

笑顔はトレーニングで磨かれる。

筋トレはすればするほど、引き締まってカッコよくなるように笑顔も、トレーニングによって磨かれ洗練されていきます。

笑顔を作る時に意識して欲しいことは、表情筋を使うということです。

つまり「笑顔を作ると思わず表情筋を使う」という意識でいると、笑顔は作りやすくなります。

特に男性などは、写真を撮る時など「はい笑顔で!」と言われると笑顔を作りづらいものです。

「はい笑顔で」と言われた時に「はい表情筋上げて」と言っていると思えばいいのです。

 

極端な話しですが、心が楽しくなくても表情筋を上げれば笑顔になるわけです。

ちょっと上級者、中級者向けの話になりますがさらに目も月目と言って三日月形にできると完璧です。

つまりパーフェクトスマイルを作るということです。

また、愛想笑というのは目が笑っていない場合が殆どです。

しかし目も月目になり口角も上がりスマイルラインを意識して上の歯が6本以上見える状態だと笑顔としては完璧です。

ぜひこのパーフェクトスマイルを1日に何度も作れるようにしてみて下さい。

本当にメンタルも変わっていきます。

今回は接客で必要な「笑顔」について書きました。

笑顔は知れば知るほど深く興味深いものです。

笑顔の効力を知らないと人生損しているとまで感じます。

ぜひこの機会に笑顔を身に付けマスターして下さい!

 

とても詳しい笑顔のトレーニング方法についてはこちらをご参考にして下さい。

▼▽▼

接客で必要な笑顔のトレーニング法【筋肉の図解で説明】

何か記事についての質問や、もっと色々知りたいと思った方はお気軽にご連絡下さい。

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