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【自己変革の方法】変わりたいけど変われない原理を究明します

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自己変革
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こんにちは、好印象&チアーアップアドバイザーの三浦真弥です。

 

今回は、「自己変革の方法」について話します。

 

・「自分を変えたい」と思っていてもどうしたらいいの?

・自分を変える方法がピンとこない・・・

・変わりたいけど、どう変わりたいか判らない。

 

など悩んでいたら、ぜひこの記事を読んでみてください。

 

この記事では、

・私が実際に自己変革のために行ったこと。

・自己変革にはコツがある。

・変わりたいだけでは変わらない理由。

・実際にどうすればいいのか。

ということが、理解できます。

 

それでは、自己変革のためのプロセスを話していきますね。

三浦 真弥

 

私が【自己変革】のために行った3つの行動

自己変革

結論を言うと、この3つができたら、自己変革は果たせます。

実際に、今でも私自身が行っていることです。

 

1、トレーニング

2、自己承認

3、自己投資

 

になります。

 

この3つは、自己変革するためにとても重要です。

 

 

自己変革を達成させるために必要なこと

自己変革

自己変革の為の、行動3つを話しました。

これが、できれば自己変革は8割成功です。

しかし、方法が判ってもできないのが現状です。

 

ダイエットの方法が判っていても、成功している人は一握りです。

では、なぜ目指しているものを成し遂げられないのか?

ここでは、

「そうなりたいのに、そうさせない現状」

をはっきりさせますね。

 

人は変化を求めます。

しかし、それ以上に安定を求めています。

変化をしようとする時、この安定機能が働くのです。

安定は、言い方を変えると「現状維持」とも言えます。

 

痩せようと決意しても、ついつい食べてしまう・・・・

英語を勉強しようと決意しても、ついついスマホでゲームをしてしまう・・・

 

このような経験は、少なからずしているのではないでしょうか?

 

今の現状で生きていく上で困っていないと、それでよしとする機能が現状維持の正体なのです。

 

英語が話せなくても、生きていく上で困らない。

痩せなくても、生きていく上で困らない。

このような思考が、心の奥深くに存在します。

それを「潜在意識」ともいいます。

 

この現状維持機能は、とても強力です。

 

反対に生命の危機や、身の危険を感じるととてつもない力を発揮します。

火事場の底力は本当に存在するのです。

 

例えば、太ってることが原因で失恋をし、ダイエットに成功するというのはいい例です。

事業に成功している方々の多くは、何かしら失敗という負のエネルギーを元にしている方々も多いのです。

文字通り「大変」という言葉は、大きく変わるという意味なのです。

 

本題に戻りますが、自己変革を遂げるには、この「現状維持システム」を味方に付けることが大切です。

 

自己変革に必須【現状維持システム】を味方にする方法

自己変革

現状維持機能を味方に付ける方法は、トレーニングするということです。

トレーニングとは、「訓練」という意味です。

 

自己変革するために、行った3つを前に話しました。

 

1、トレーニング

2、自己承認

3、自己投資

 

この順番にも、意味があります。

 

まず、トレーニングが重要になります。

次いで、自己承認。

そして、自己投資。

という順番で大切になります。

そして、この3つは、螺旋を描くように、ルーティーン化し、続いけていくことが大切です。

 

話しを戻しますが、まずトレーニングが一番重要な理由は、

現状維持システムを味方にする、最善の方法だからです。

 

先ほど話した潜在意識は、私たちの生活の中で知らず知らずのうちに現れています。

どういうことかというと、

・服を着る

・顔を洗う

・歯磨きをする

・お風呂に入る

このようなことは、潜在意識にインプットされた行動になります。

 

例えば、歯を磨く時、毎回同じ歯から磨いていることにお気づきでしょうか?

服を着る時も、毎回同じ腕から袖に手を通しています。

この無意識な行動は、全て潜在意識下でコントロールされています。

 

ついつい食べてしまう。

ついついゲームをしてしまう。

なども、同じ現象なのです。

 

私が具体的に、どのようなトレーニングをしたのか、その一つを紹介しますね。

それは、笑顔トレーニングです。

 

笑顔トレーニングによって、1日笑顔でいる時間が長くなりました。

なぜそうなったかというと、「身に付いた」からです。

 

英語でも、ダイエットでも「身に付ける」ことに苦労しているわけです。

まさに、身に付いたということは、潜在意識で認識したということです。

このようなことは、トレーニングによって変えていくことが可能となります。

次章では、自己承認が大切な理由について話しますね。

 

自己変革において自己承認が大切な理由

自己変革

自己承認とは、「自分自身を認める」ということです。

自分自身を認めることが出来ると、前向きになります。

前向きなエネルギーは、生産力が高いのです。

なので、自己変革には不可欠な要素になります。

 

そして人は誰でも、承認要求というものが存在します。

承認要求は、自分自身で満たすことができます。

 

大人になればなるほど、周りから承認されることが少なくなります。

 

子供の頃は、何かができると、

「○○ちゃんすごいね!!自転車乗れるようになったんだ」

などと、褒められるものです。

 

大人になるにつれ、出来て当然という感覚が強くなります。

あまり褒めらることがなくなります。

 

そこで、自己承認してしまえばいいのです。

 

自己承認の方法はとても簡単です。

鏡の自分に対して、褒めたり、なりたい自分になっているということを言葉に出すことです。

例えば、

・今日朝起きて、ちゃんと出来たね。

・立派な社長になったよ。

・人から信頼されてるね。

など、些細なことでいいのです。

そして、なってなくても、なっているものとして声を掛けます。

 

この時にご自身の脳は、人から褒められたりした時と同じ反応をしています。

脳は現実とバーチャルの区別がつきません。

映画はフィクションだと判っていても、ハラハラドキドキしたり、感動したり、涙したりしますね。

褒めた存在が自分自身だとしても、同じように脳は反応しています。

この脳の特性を利用するのが、自己承認になります。

 

自己変革において自己投資が大切な理由

自己変革

自己変革の途上で、さらなる高みに行くために導き手が必要になります。

自分が行ったことのない場所に行くとします。

その時に、ガイドがいれば楽に安全に、寄り道せずに行けます。

それが遠い場所だったり、危険な登山だったら尚更ですね。

 

自己変革のガイドとは、トレーナーの役割をする存在です。

それは、本などの活字かもしれません、また動画かもしれません。

一番影響力があるのは、リアルな人です。

 

活字や、動画や人にしても、有益なものには対価が必要です。

自己変革における、自己投資は惜しみなくするべきだ、というのが私の考えです。

 

私自身、あるレベルまで行った時、限界を感じプロにお願いしました。

この時の、衝撃は今でも忘れまれん。

このような経験自体に価値があります。

そして、買おうと思っても買えないし、譲ろうと思っても譲れるものではありません。

 

自己変革は着地点なしに成功しない【一番伝えたいこと】

自己変革

実は自己変革で一番重要で、一番伝えたいことがこれから話すことです。

こちらに辿り着かれた方は、どうにか自己変革をしたいと望んでいらっしゃるはずです。

でも実際どうしていいか、どう変わればいいのか判らないのではないでしょうか?

 

例えば、自己変革をするために、改名する方がいます。

私の知人に、姓名判断のプロがいるのですが、こんなことを言ってました。

 

「改名する時、運を良くしたい、名前が悪いから変えたいという相談を受けます。

だけど、命名とは命に名を付けることです。

なので、その命がどうなりたいのか明確でないと、画数のいい名前をつけたところで意味がない。」

 

と言ったのです。

 

ちなみに、有名人や歴史に名を残すような人たちの名前が、全員いい画数を持っているのかというと、違います。

むしろ、とても波乱な画数や、苦労する画数を持っている方が多いのです。

しかし、志やその人の生き方や信念が、歴史に名を残すような行動と言動を促していることが判ります。

 

伝えたいことが、少しご理解いただけたのではないでしょうか。

そうなんです、自己変革をする時に一番重要なのは、

・どういう自分になりたいのか

・なぜそうなりたいのか

・なりたい自分になったら何をしたいのか

という着地点を持つことが、一番重要になります。

 

私でいうと、接遇やマナーのことを伝えたいと当初思っていました。

そして、接遇の勉強をしていくと、接遇とは「好印象を与えること」という一つの答えが見えました。

さらに、好印象とは具体的に「笑顔」に集約されるということに気付いたのです。

 

それから、笑顔のトレーニングを始めました。

少し整理すると、動機、気付き、着地点という順番で見つけることが出来たのです。

 

あなた自身が、なぜ自己変革をしようと決意したのでしょうか。

そして、突き詰めるとそれはどういうことなのでしょうか。

そらに、具体的にその状態とはどういう状態なのか。

このようなことを整理すると、決意と信念を持つことが出来るはずです。

 

この決意と信念ありきで、トレーニング、自己承認、自己投資をすれば必ずや自己変革は成し遂げられます。

 

でもそうは言っても、なりたい自分が良くわからない・・・・

という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その時は、少し見た方を変えてみてください。

世の中で必要とされる自分になるには、どういう自分になればいいのかという見方です。

そして、ご自分の得意分野を見つけ、さらに磨きを掛けてもいいのです。

 

まとめ

自己変革

自己変革の方法ということで話しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

自己変革とは、行動言動が変わることです。

言動に注意を払ってみてください。

 

もし、あまりポジティブな言葉を使っていなければ、感謝の言葉を増やしてみましょう。

もし、家族間で挨拶がなかったら、率先して挨拶してみてください。

もし、判っていても、やめられない習慣があったら少しだけ気を付けてみてください。

自己変換とは、日常の何気ないことを変えることでもあります。

 

実はこれは、簡単そうで結構難しいことなんです。

ご自身が、自己変革を達成出来たと時は、ご自身はあまり気付かないかもしれません。

だけど、周りはその変化に気付きます。

実際に私は、笑顔のトレーニングを始めて半年ぐらいたった頃に言われたことがあります。

それは、

・メイク変えた

・美顔器使ってるの

・整形した

などと言われたのです。

私自身、笑顔が普通で、日常になっていたので気にもとめませんでした。

しかし、周りは認識していたのです。

 

あなた自身、決意と信念を持って突き進んで行った時に、いつしか気付けばなりたい自分になっているものです。

このような活字でしか、応援できませんが、心より応援しています。

いつかリアルで会える日を、楽しみにしております。

 

 

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