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接客で笑顔ができない悩みは【笑顔の概念】を変えればで克服出来る!

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笑顔が最高
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こんにちは、好印象&チアーアップアドバイザーの三浦真弥です。

接客業では「笑顔が大切」と必ず言われますね。

そして笑顔が必要な理由までたくさん言われると思います。

さぁ、今日も笑顔で頑張ろう!」とか「明るく、元気に笑顔で接客しよう!」など言われない日はないのではないでしょうか?!

 

笑顔が苦手な人やできない人にとっては、言われるたびに何か後ろめたい気持ちになっていないですか?!

無理をして作る笑顔は苦痛になりますね。

苦痛で作る笑顔はつらいですね。

笑顔が自然に実践出来るようになるにはどうしたらいいのか考えてみましょう。

まやっぴー

 

笑顔で接客できないのはなぜか?

接客業についているものの笑顔がうまく出来ない

接客は笑顔が大切と先輩に言われるものの楽しくもないのに笑顔になれない

その気持ちとてもよく分かります。

 

接客業の世界に入るととにかく言われるねが「笑顔」ですね。

先ずどうして笑顔になれないのか原因を探ってみましょう。

 

笑顔が作れない原因

 

・楽しい気持ちじゃないから笑顔が出ない。

・初対面の人の前で恥ずかしいから笑顔ができない。

・仕事を覚えるのに必死過ぎて笑顔まで気がまわらない。

・楽しくもないのに、笑顔を作ったら不自然に見えるのではないかと思ってしまう。

・笑顔に自信がない。

などどれかに心当たりはないですか?!

 

しかし、笑顔ができない理由は思い込みかもしれないですよ。

実は笑顔というのは「嬉しい」「楽しい」という気持ちの後に出てくるものだと思われがちなんですね。

しかし、笑顔を作るからそれに伴って「嬉しい」「楽しい」という感情が出て来るという説も最近発表されています。

そのメカニズムはどうなっているのか説明したいと思います。

 

 

笑顔で幸せホルモンが放出される話し

放出

人が幸せを感じるメカニズムはどうなっているのでしょうか?!

 

幸福感はどこで感じとるのかというと脳なんですね。

脳が「今幸せを感じてるてるんだ」と判断するとセロトニンという体内物質が分泌されます。

このセロトニンは別名「幸せホルモン」とも言われているんですね。

これによって幸福感は増幅されます。

 

セロトニンの分泌を積極的に行う方法があります。

それは顔の表情筋という筋肉を上げるということです。

平たくいうと「笑顔を作る」ということなんですね。

脳は「笑顔=幸福」と判断しセロトニンを分泌させるわけです。

 

 

笑顔の考え方を変える

考え方を変える

笑顔が苦手てできない」と感じているのであれば、こう考えたらいかがでしょうか?!

幸せホルモンの分泌を多くするために表情筋を上げよう」と考えると自ずと笑顔になります。

 

人には笑顔という概念があります。

笑顔は「おかしい時や、幸せな時に作るもの」という認識を無意識にしてませんか?!

なので「おかしくも、楽しくも、幸せでもないのに笑顔って作れない」こういう思考が働いてしまいます。

 

よく考えると、人の幸福感や楽しいことなど人の数だけあります

価値観は人によって違うからです。

 

例えば、ケーキが出てくると、とても幸せになるという人がいます。

しかし、甘いものが苦手な人にとってはさほど嬉しいものではありません。

なので「幸せ」って人によって違うことがわかります。

 

なので笑顔を作る価値観を自分の中で書き換えてしまえばいいんです。

笑顔は世界共通で認識されております。

なんの違和感もなく、笑顔は楽しい時や、嬉しい時になるものという概念が植えついてます。

それを思い切って「自分の幸福感を増すために表情筋を上げよう!」と考えるわけです。

特に、接客業をされている人はたくさんの人を接客します。

なので当然ストレスもあります。

 

実はこのストレスにも表情筋を上げることは、とてもいいことなのです。

私がトレーニングした人の中に、家に帰ると奥さんに仕事のグチばかり言っていた人がいました。

笑顔のトレーニングを受けて毎日鏡で練習し、職場でも人と接する時は「表情筋を上げる」ということを意識されたそうです。

 

すると2週間ぐらい経ってから「あれ、自分ってグチを言わなくなった」ということに気付かれたそうです。

その人の何が変わったかというと「仕事中も表情筋を上げる」ということを実践しただけなんです。

この人の中で何が起こったのでしょうか?!

それは表情筋を上げることによってセロトニンの分泌が今までよりも増えたと考えられます。

そしてより多くの幸福感を味わうことになったということです。

幸福感が増すことによってストレスが軽減され、グチを言わなくなったということですね。

 

その人は、「今では笑顔というより、自分の身を守るためにも、表情筋を上げるということを意識して生活しております。」ということ言っておられます。

身をもってご体験されて、笑顔の大切さを自ら気付かれたわけですね。

 

ちなみに、この時に行ったトレーニングはスマイルトレーニング®でした。

パーフェクトスマイルの作り方を伝え1ヶ月トレーニングを頑張って下さいと伝えました。

すると2週間ぐらいでその効果を体験されました。

 

笑顔のトレーニング方法については接客で必要な笑顔のトレーニング法【筋肉の図解で説明】こちらで詳しく解説しております。

 

 

笑顔でいるといいことづくめ

いいことたくさん

笑顔の概念を変えるお話をしましたが、では笑顔でいるとどうなるのでしょうか?!

少しまとめてみたいと思いまする

表情筋を上げると笑顔になります。

そうすると次の二つの効果があります。

 

1、笑顔、つまり表情筋を上げると幸せホルモンのセロトニンの分泌が増強する。

2、相手にも好印象を与えられる。

 

1についてはもう説明する必要がないと思います。

2の相手にも好印象を与えられるということですが、笑顔で接してもらった人は決して悪い印象にはなりません。

好印象な人として相手が認識します

 

これはミラーニューロン効果という効果があり実験でも判っております。

ミラーニューロン効果とは「自分の表情が見ている相手にも同じような影響を与える」ということです。

悲しい人を見ると、こちらも悲しくなったりしますね。

「もらい泣き」なんていうのが正にそれです。

また、一方が笑い出すとつられて笑ったりもしますね。

 

あたかも鏡に映ったように感情が伝播する効果をミラーニューロン効果といいます。

このことを考えても、笑顔は自分にとっては幸せホルモンが増えるし、相手にとっても幸せが移ります

ここで善循環が起こります。

 

この笑顔の善循環ループを作っていくと、「幸せ」と感じることが以前よりも増えていきます。

そして益々笑顔を作りやすくなっていくわけです。

 

なので「楽しから笑顔を作る」「嬉しいから笑顔を作る」という価値観ではなく、「笑顔でいるから楽しくなる。」「笑顔でいるから幸せでいらせる」という考えに転換して下さい。

 

価値観の転換をすれば「楽しくもないののに笑顔になれない」とか「おかしくもないのに笑えない」とはならなくなります。

 

 

笑顔の作り方

笑顔の作り方

笑顔=表情筋を上げる」まずこれを思い出してみて下さい。

笑顔を作らなくてはならないシーンに出会ったら「笑顔を作ろう」ではなく「表情筋を上げよう」とまず思うことです。

これが笑顔の作り方で大切なことです。

表情筋を上げることによって結果的に勝手に笑顔になってしまうわけですね。

 

この考えと行動を積み重ねていくと、やがて習慣化されいつの間にかいつも笑顔の自分になっていると思いませんか?!

歯を磨いたり、顔を洗ったりという日常の習慣のように、笑顔も習慣化させてしまえばいいのです。

いつしか、人に接する時や、カメラを向けられた時にとっても自然に笑顔を作れる自分になっているはずです。

 

ぜひ笑顔の力を身をもって体験してみて下さい。

体験は誰にも奪えない自分の宝になるはずです。

 

 

セロトニンを積極的に分泌される方法5つ

太陽の光を浴びて

セロトニンは表情筋が上がった時だけでなく、他にも分泌を増やす方法があります。

セロトニン分泌を促進させる5つの方法を紹介します。

 

1、背筋を伸ばす。

2、太陽にあたる。

3、トリプトファンを摂取する。

4、リズム運動をする。

5、瞑想する。

 

 

1、背筋を伸ばす

セロトニンは抗重力筋こうじゅうりょくきんと連動しています。

抗重力筋こうじゅうりょくきんとは重力にあらがう筋肉です。

背筋ほ伸ばすことによって、抗重力筋こうじゅうりょくきんを使います。

これによってセロトニンの分泌が増えます。

さらにいいことは背筋を伸ばすとアドレナリンなどの分泌もよくなります

なので姿勢をよくするということは脳にとっても大切なことだということが分かりますね。

 

2、太陽にあたる

太陽が昇るとセロトニンが作られます。

しかし、「太陽が昇ったぞ」と体が認識する必要があります。

それには、たとえ1分でも朝に太陽を浴びることが大切と言われております。

 

さらに日が沈むとメラトニンが作られます。

これは睡眠を促進させるホルモンになります。

実はメラトニンの材料はセロトニンになるんですね。

良質な睡眠を得るためにもセロトニンはとても重要な役割を担っています。

 

3、トリプトファンを摂取する。

トリプトファンは人にとって必須アミノ酸の1つになります。

これらを多く含む食材は豆やナッツやフルーツなどにも多く含まれています。

・納豆

・豆腐

・アーモンド

・バナナ

・パイナップル

・トマト

など他にもたくさんあります。

日常的に食べやすいものを積極食べるようにしましょう。

 

4、リズム運動をする。

20分ぐらいの有酸素運動をするとセロトニンやアドレナリンの分泌が増えます。

スポーツをした後に爽快感などがあるのは、セロトニンやアドレナリンの作用があります。

ウォーキングやランニングや、軽いダンスなどその効果が期待できます。

 

5、瞑想する。

最近では瞑想の効果は科学的にも判ってきていますね。

姿勢を正し、呼吸を深くすることによってセロトニンの分泌は増えるようです。

10分ぐらいのメディテーション(瞑想)から始めるといいでしょう。

 

その他にもセロトニンの分泌方法に、マッサージを受けるというのもありますが、これは自分ではできないので外しました。

 

よく考えるとこの5つの逆をやるとどうなるでしょうか?!

背筋を丸め、太陽に当たらず、ジャンクフードばかり食べている。

私の知人の医師が言っていたことを思い出します。

「若者でひきこもりやキレやすい人の特徴があります。

それは部屋に必ずポテトチップスとコカコーラがある。

それから、昼夜が逆転している。姿勢も悪い」と言っていました。

 

この5つの方法はウツや引きこもり、キレやすい人などにも効果的だということです。

それだけセロトニンの分泌が不足すると、心が不安定になってしまうことが判ると思います。

 

 

考え方は分かったけどやっぱり笑顔に自信がないと思ったら

接客笑顔

自然に笑えてる時ってどんなとき?その時どうして笑えているのか分析してみませんか?

↓↓

自然に笑えてる時が例えば「仲のいい人といる時」だったとしたら、お客様をその人と見立てて接客してみてはどうでしょうか??

そしたらきっと「嫌な気持ちにさせないように気を付けよう」とか、「満足して帰ってもらえたらいいな」とか、少しずつ思えるようになってくるはずです。

 

もしかして、上司は「もっと笑顔を!」と急な変化を求めてくるかもしれないけれど、いきなり笑顔を良くしよう!とムリしても反動で疲れてしまいます。

だから、少しずつ笑顔慣れしていくのがポイントです。

上司や周りの人にも「今笑顔の練習中で、少しずつ慣れるように努力してます」ということを素直に言って理解してもらって、見守ってもらえるといいんじゃないでしょうか?

段々に習慣にしていけば誰にも負けないパーフェクトスマイルを手に入れられるはずです。

 

 

まとめ

まとめ

接客などで笑顔は大事」それは判るけど、「楽しくもないのに笑顔を作れない」と考えていた。

楽しさや幸福感は脳がセロトニンの分泌をすることによって感じています。

実は表情筋を上げると、セロトニンの分泌が増えます

「楽しくもないのに笑顔に出来ない」という考え方から、セロトニンの分泌を促進させるために、「表情筋を上げる」という考え方に切り替える。

表情筋が上がると結果的に笑顔になります

 

笑顔になるとミラーニューロン効果により相手も幸福感を感じます

自分自信も幸福感が増すので善循環が起きます

善循環のループを起こすことによって笑顔になりやすくなりますね。

 

笑顔を作ると考えるのではなく、表情筋を上げるという考えに切り替え、実践することによって習慣化してきます。

習慣化することによって人と接した時や、カメラを向けられた時には自然と笑顔を作れるようになる。

 

セロトニンの分泌を促進させるためにすること。

姿勢をよくし、朝に太陽に浴び、適度な運動と食生活に気をつける。

瞑想を取り入れるとなおいいですね。

 

いかがだったでしょうか?!

いちも「ニコニコの自分」を作るためのプロセスを踏んで、自分も相手も幸せにして下さいね。

 

笑顔のことや、記事に対する質問や好印象になるためにどうしたらいいのかなどお気軽にコンタクトとって下さいませ。何か力になれることがあるはずです。

良かったらこちらの記事も合わせて読んでいただくとより理解が深まると思います。

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